山口県萩市のプチホテルクランベールです。
今回は世界遺産・萩反射炉のご紹介です。
反射炉は、鉄製大砲の鋳造に必要な金属溶解炉で、萩藩の軍事力強化の一環として導入が試みられました。
現在残っている部分は、煙突部分のみで高さ10 .5Mにもなります。
反射炉が形として残っているのは、萩反射炉と静岡県にある反射炉のみで、大変貴重なものとなっております。
萩反射炉には、本格的な操業の記録が無いことから、1856年に建築・使用された試験炉であり、実用炉は築造されなかったとの説が有力視されているそうです。
萩市を訪れた際には、ぜひ訪れてみてください。
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